おはこんばんちわ!
168 BACK PLUGGERSのNAOKIです。
いや〜この日はすごかった。
写真とほんの少しの文章でどうぞ。
そうそう、夏の日の出前の薄暗ぁいどんよりとした夏虫が泣き出す時間帯にプカリと浮き、タバコに火を入れるのが凄く好きなんですよ。
この日はそれを存分に体感できたので、このタイトルで。
でわ、どーぞ。
ケンタの新車で初釣りへ。もちろんホームグラウンド168へ。
外は雨。中は助手席で車内居酒屋Open。
さっそく写真では暗い時間帯にLIFE BAIT ショートノーズで。
土砂崩れ。こんなもんじゃここのブラックバスは住み着かない。
に、手乗りケンタのバックハンド。
よっ!さすが BACK PLUGGERS!
引っかかってますよ!!
上流行こうや。で、上流へ。
ここからなんすよ、ここから。
上流へ着いて4.5投?くらいでケンタのプラグにドンっ!!
竿先を水中に突っ込むケンタをあざ笑うかのような余裕のエラアライでフックアウト。
フックのばされてL字。
なんや今のん、すっげー!!サイズも余裕のオーバーやけど、んな事よりファイトが半端ない!!
と、次の俺のキャストにズドンと水面爆発。
同じく余裕のエラアライ二発で完全身切れ。
そら身切れするわって誰もが見たら納得の、これまた余裕でオーバーサイズのハイパーエラアライ。
手が震える。
下アゴをつかんだ後に震えた事は何度かあるが、フックアウトで震えたのはこれが初めて。
次のケンタのキャストにまたまた、まさかの爆発バイト。またまた爆発エラアライでケンタ爆発。
な、なんなん!?
二人で吠えまくる。
二人で3キャスト連続で全て爆発バイト。
3ファイト連続で全て爆発首振りフックアウト。
もうわけが解らん状態の俺らに更に追い打ちでLIFE BAIT ボトルノーズにズンッ!!
水中で首をふりまくるアイツをジャンプさせるかと下にロッドを突っ込む俺。
そんなもん無視でエラアライ。
そしてフックアウト。
さらにフックアウト後にモッ発ジャンプ。
完全に俺らを見てた。
回収したボトルノーズはまたまたL字。
全てオーバーサイズ。
二人して「無理や。たち打ちでけへん。怪獣や。。。」と負けを認めるしかない状態。
そんな時、ケンタに怪獣がまた襲いかかる。
何回エラアライしたか解らない。何メートルドラグが出てるかも解らない。左右前後とボートの下を暴れまくる。
ケンタは抑え付け切れずボートの上で振り回される。
俺にラインが絡まるくらい。
怪獣は諦めない。
ケンタも諦めない。
ホンマのホンキのファイトゲーム。
怪獣は諦めず暴れまくるのを無理矢理ケンタが決着をつけた。
もちろんオーバーサイズ。
今までで一番のハイタッチをしたかも。
二人して震えた。
ケンタは満足でもーえーわのフリーズ状態。
ズンっ。
そんな俺らに怪獣はまだまだやろうぜと強制ファイト。
プラグはLIFE BAITのショートノーズ。
一瞬でボートの後ろへ回られロッドはボートに当たる突っ込み。
PEが切れると一瞬思ったのはホンマの話。
後でケンタが「見てて竿折れたと思った。」とゆうくらい。
ドラグは鳴り止まない。
こいつらにドラグなんて効かない。
今まで経験してきたやり取りの手数を一瞬にして全て覆される。目の前で暴れ狂う。
ハンドランディングじゃないと何処か達成感にかける俺たちは手元まで持って来てからが勝負。下アゴをつかみ損ねてフックアウトしたって別にいい。
メモリアルバスは絶対ハンドランディングで取りたい。
俺はドラグを締める。
強引に力と力の勝負に出た。
多分ケンタが竿折れたと思ったのは、この後のファイトの事だと思う。
何秒?何分?
俺対怪獣は俺の勝ち。
もちろんこいつもオーバーサイズ。
怪獣は美しすぎる魚体でした。
体内時計で約20分弱、
リザーバーでの出来事。