準備から浮つく。
もう何を準備したらいいのか、何からしたらいいのか、何をしたいのか。二つ思いついたら同時にやろうとして無茶苦茶。
一旦落ち着く。
毎年CAMP PAL前はこうなる。
それぐらい待ちに待った。
気持ちはね。行動は冷静。
どーも
BACK PLUGGERSのNAOKIです。
そうそう、二週間前、昔BMXをしていた時にスケボーをしていた後輩のノリって奴にそんなキャンプがあると話をした。ノリは5秒黙って俺にこう言った。
それ、俺なんかが参加できるキャンプなら参加してみたいねんけど、大丈夫かな。
と。
俺は嬉しさとビックリで興奮。
こうゆう奴を待ってた。
なんせこのノリ、バス釣り歴2日、釣果1本、トップウォーターだけの釣りって何??
って5秒前まで言ってた奴。
やっぱりエクストリームな世界で遊んで来た奴らは興味あるものに飛びつく勢いとテンションが見てて気持ちええ。
ケンタが好きな理由もそれ。
冷静さは必要やけど、いったらんかい精神は無くしちゃーいけねぇSTYLE。
だから俺とケンタが二人だけやと誰もSTOPかけないから次の次元へ良く行く。これ昔っから変わらず。
このノリ、イズム、大事。
俺の中ではね。
2.3日もしない間にもう一人後輩スケーターのリキからTEL。
俺もいっていい?
って勿論ですわ。嬉しすぎやろ。
そうと決まれば行きましょう!
って事で聖地七色へ到着!!
時間はam4:00。
この時点で20時間起きている。
車に乗れば5分で壁ギリギリに走ってしまう俺が完全に"この日"に覚醒されている。
現地でタクロー組と待ち合わせ。
香川のダイスケと悦史。
悦史は大学の時「直樹も釣りするやんかぁ、釣りする奴紹介するわ」って俺とタクローをくっつけた超重要人物。
ダイスケに悦史。
そこにリキとノリ。
すごい事になってきた。
久しぶりの悦史や、近所やないのに近所っぽいダイスケやら、ハイテクタックルにスピナーベイトのリキに気合い入れてかなり荷物まとめたのに全部忘れたノリと、この新しい訳解らんメンバーでCAMP PALに参加出来る事に興奮状態。どうでも良い話で盛り上がっていると夜が開けた。
一瞬で釣り人の目に変わる。
俺の目は赤色。LIFE BAITだ。
俺は悦史と久しぶりに。
浮つく皆を見送ってから最後に出船。
実は悦史とは8年ぶり。
久しぶり感ZERO。
懐かしい話なんて何もしない。
釣りの話にたまに最近の話。
タイムリミットは3時間。
昼のスタート時間にはCAMP inしたいから。
今回はCAMP PALには珍しく晴天。しかしせっかくの晴天は聖地七色に映りこんでいない。
今回の七色はステインウォーター。
どっちも綺麗なCAMP PALはないのか。
あるもんならその最初のClear PALは絶対に参加していたいものだ。
今ふと疑問浮上。
俺は言わないけど旧吉野川は944とか吉井川は441とか言う人達は何故七色を716と呼ばないのだろう。まぁいいか。
しかしまぁ七色は簡単には答えてくれず、久しぶりの悦史との会話もあり、すぐにストッププラッキン。
どうやった?なんもなかったわー。
と皆何の反応も無かったみたい。
俺?俺はいつもどうりこんな感じですわ。
本間は吠えましたよ。
七色が揺れるくらい。
余裕こいて早く上がってクライミング?してたくらい。
まぁまぁそんなこっちゃで気持ちよーくCAMP in。
意味の解らんゆったりプランにイライラしたのはココだけの話。
今回のテーマはインタビュー。
そしていつも通りMAXと一番最後まで飲み続け、寝ない事。
ボス、今回もよろしくお願いします!
森さんあってのこのキャンプ。
よっこん久しぶりっす!腹へったよー。
赤いシャツとパスタが似合うな。
俺たちのキャンプ、昼ご飯はパスタが定番。
このタイプのライフジャケットを付けた事のない人は必ずこうなる。
ワイワイしてると釣りに行きたくなり、急遽初セッション。
よっこんとDoサイ君と。
七色ではなく隣のダムへ。
よっこんによう解らんバイトで終了。
こいつは爆睡。よう落ちやんかったな。
本間にノリを見てると稲中卓球部を思い出す。
さー、本命の夜の宴が始まった!
北テルオ君とハブちゃんと。
べーちゃん、やっぱ俺ら人相悪いね。
そして宴がピークに達する前になんとMAX。
「なぁ、無理やわ。寝ていい?」
でMAX21時で撃沈と同時にケンタ到着。ぞくぞくと漁師君達も到着。
おせーよ漁師。と心の中で思う。
しかし、優勝候補のMAXがここでリタイアとは相当前職のRECORDは楽しとったんやろなと確信。
この時点で37時間起きている。
身体が何かのタイミングでゾクゾクっと震える。そして手に持つ酒を一口。
俺の目はLIFE BAIT。覚醒だ。
男ナイフでテキーラ祭り開始。
10秒に一発テキーラが誰かの手に渡る地獄ナイフルーレット。
カンカン入れます。
ダイスケはリバースしながらも参戦。さすが。
さぁーインタビューをするのを忘れていたアホな俺はテキーラの酔いを味方につけ相方を早稲田卒のハブちゃんに決める。
まずはキコリ夫妻のインタビュー。出会いから結婚までのぬめり気のある話を聞き出した。結婚式の二次会すら呼んでくれないキコリさんには残念ですがBACK PLUGGERSを抜けて頂く事になりました。今までありがとうございました!涙涙です。
涙をこらえてインタビュー次のゲストはROTTON 永田店長。
LIFE BAITの何故!?とゆう俺の質問に答えて頂きました。
本気で泣きました。感動ではない泣きです。
ありがとうございました。
さぁ、次のインタビュー。
パラノイア稲見さんとROTTON シゲさん。
短い時間でしたが色々いろんなジャンルのお話を伺えました。
その中でも一番火が付いて場所を変えてまで話し込んだお題がこれ。
俺達が若手若手と未だ言われる事の違和感や、それじゃダメだとゆう事。内容はまた今度。シゲさんが話しながら寝た話もまた今度。
稲見さん、本間に何か案件あれば是非お願いします。
インタビューありがとうございました。
とゆう事で稲見さんは帰宅。
am0:00
皆小腹が空いたらしいので湯豆腐で振舞う。
この時点で40時間目。また震える。
ビールを一口。俺の目はLIFE BAIT。
覚醒だ。
ショートパンツの俺は寒くないのに皆寒い寒いゆうので場所を移してロッジ内。
もはや深海魚の悦史はペンシルポッパーが好きみたい。
いつもは撃沈のケンタが今日はすげー。
リザーバーで60を釣りあげた男は違うねぇ。
am1:00
この時点で41時間。また震える。
目はまだまだLIFE BAIT。
覚醒だ。
漁師君の近距離接近戦ラインを使うフィールドは水面では無く家で嫁と。。。
続々と死んで行く中、悦史もチン。
そこからタックル談義になり、最後ケンタだけが目の前に。
am2:00
ぶるっと震える。
俺の目はLIFE BAIT。
覚醒だ。
そう思った時はもう夢の中。
テキーラを浴びたケンタに負けるとわ。